ESP seymour duncan Telecaster テレキャスター 楽器/器材

トーンを1/3～1/2程度絞った時の甘いトーンは格別と云うか別次元です。様々なメーカーを問わず、これだけの良質な個体のテレキャスターを探すのは難しいと思います。 ジャパンヴィンテージ期の個体ですので画像をご覧戴ければ確認出来ますが、経年に因る日焼けや傷（打痕も含みます）が多数在り、リアルレリックとなってます。 まるで板にパーツを取り付けて弦を張った様な無骨なルックスとのギャップは癖になってしまうのでは無いでしょうか？ 余談ですが、良質のトーンを追求されるプレイヤーの方にご購入戴ければとても嬉しいです。。 他にもギター本体やカスタマイズパーツ等も出品してますので宜しければ是非ご覧下さい。 サウンド面ではFender社のヴィンテージギターとも甲乙つけ難い事から、かなり悩みましたが増え過ぎた機材の整理を兼ねて出品しましたので、申し訳在りませんが気が変わったら出品を取り下げる可能性が在ります。 メイプル１ピースネックは少し太めのCシェイプ、センター２ピースアッシュボディ、PUは勿論セイモアダンカン製です。 CAPには数十種類のテストの結果、50年代のヴィンテージ WAX AJAX .05 400Vを贅沢に使用してこの個体にベストマッチしてます。 ファーストオーナーでは在りませんので詳細不明な箇所が多いですが、ボディはキャビティ内に塗装の付着が無い事から、無塗装またはオイルフィニッシュの様に思います。 こちらは私が個人的に使用する為に入手したので不具合が在ったポット類のコントロールをVolに1MΩ、Toneに250ｋΩＰｏｔを換装しました。 ブリッジ付近のスレから極薄のラッカーでコートされてる可能性も在ります。 現状、ネックは概ねストレートで12Ｆ上の弦高は6弦約1.6mm、1弦約1.3ｍｍです。 最後の画像はブラックガード時のイメージで多数の傷が在るPGですが、ご希望が在ればオマケとしてお付け致します。 サウンド的にはボディやPUを含め良い意味で枯れており、絶妙なバランスで熟成？しています。 ネックやネックポケットに記載がないので製造年は不明ですが、ネックプレートの刻印シリアルから90年代初頭に製造された個体では無いかと推測します。ESP製造のトラディショナルシリーズ テレキャスターです